IT業務をアウトソースしていても安心とは限らない
先日、新規のお客様を訪問した際、このようなご相談をいただきました。
「情報システム担当者が急に退職してしまって、サーバーの管理者パスワードが分からないんです。」
決して珍しい話ではありません。
多くの企業では、IT管理が一人の担当者に集中し、「その人しか分からない」状態になっているケースがあります。いわゆる「属人化」や「ブラックボックス化」です。
しかし、この問題は社内だけの話ではありません。
実は、IT管理を外部にアウトソースしていても同じことが起こる可能性があります。
例えば、委託先で担当者が一人しか内容を把握しておらず、その担当者が突然退職したり、病気や事故などで連絡が取れなくなったりしたらどうでしょう。
「アウトソースしているから安心」と思っていたにもかかわらず、設定内容や管理情報が分からず、対応が止まってしまうことがあります。
重要なのは、「誰が担当しているか」ではなく、「組織として情報を共有できているか」です。
アビリティのITトータルケアが大切にしていること
アビリティのITトータルケアでは、一人の担当者だけが情報を抱え込む運用は行いません。
お客様ごとのネットワーク構成、サーバー情報、設定内容、アカウント情報、対応履歴などを組織として管理・共有し、複数の担当者が状況を把握できる体制を整えています。
そのため、万が一担当者が不在でも、
- お問い合わせへの対応が止まらない
- 過去の対応履歴を確認しながら適切にサポートできる
- 緊急時にも迅速な対応が可能
- 「担当者がいないので分かりません」が起こりにくい
という安心をご提供できます!
IT管理で本当に大切なのは、「担当者が優秀であること」ではなく、「担当者が変わっても品質が変わらない仕組み」があることだと考えています。
今回のお客様は、管理者パスワードだけでなく、
サーバーの設定情報や構成図などの運用ドキュメントも残されていませんでした。
そのため、お客様と協議を重ねた結果、既存環境をそのまま運用し続けるのではなく、
新たなサーバー環境を構築し、運用を再スタートするという判断になりました。
一度、自社のIT管理が「人」に依存していないか、見直してみてはいかがでしょうか。
まずはお気軽にご相談ください
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