ITコラム
COLUMN

「Copilot+ PC」が変えるこれからの働き方

「AIを使ってみたいけど、情報漏えいが心配。」
そんな声をお客様からいただく機会が増えました。

これまでのAIは、ChatGPTやCopilotのように
クラウドへデータを送信して処理するものが中心でした。

しかし最近登場したCopilot+ PCは、PC本体にAI専用のプロセッサ(NPU)を搭載し、
一部のAI処理をパソコン内で実行できるようになっています。

つまり、「クラウドAI」だけではなく、「ローカルAI」という新しい選択肢が生まれています。

Copilot+ PCとは?

Copilot+ PCは、Microsoftが定めたAI PCの新しい基準を満たしたパソコンです。

CPUやGPUに加え、AI専用の「NPU(Neural Processing Unit)」を搭載し、
毎秒40TOPS以上のAI処理性能を持つことが条件となっています。

このNPUがあることで、クラウドに接続しなくても高速にAI処理が行えるようになります。

普通のPCと何が違うの?

違いは、「AIの処理をどこで行うか」です。

従来はAIを利用するたびにインターネット経由でクラウドへデータを送信していました。

一方、Copilot+ PCでは、画像生成や音声認識、翻訳など一部の処理をPC内で実行できます。

そのため、

  • インターネット環境に左右されにくい
  • 処理速度が速い
  • データを外部へ送らずに済むケースがある

といったメリットがあります。

もちろん、Microsoft 365 Copilotのようにクラウドと連携するAIも引き続き利用できます。

日常業務でも便利なAI機能

Copilot+ PCには、業務をサポートするAI機能が搭載されています。

例えば、

  • Live Captions
    会議や動画の音声をリアルタイムで字幕化・翻訳。
  • Click to Do
    画面上の文章や画像をAIが認識し、そのまま要約や検索、編集などの操作につなげられます。
  • Cocreator
    簡単なイラストや画像をAIが生成。

これらはNPUを活用することで、快適に動作します。

こんな企業におすすめ

Copilot+ PCは、すべての会社が今すぐ買い替える必要があるわけではありません。

ただ、

  • AIを積極的に活用していきたい
  • 長く使えるPCを導入したい
  • オンライン会議が多い
  • 動画編集や画像編集を行う
  • セキュリティを重視したい

という企業には、有力な選択肢になってきています。

Windows 10のサポート終了を機にPCの更新を検討される企業も多く、今後は「Windows 11対応」だけでなく、「AI対応PCかどうか」も選定ポイントになりそうです。

最後に

AIは特別なものではなく、
これからはOfficeやメールと同じように日常業務で使われる時代になっていきます。

その土台となるのが、AI処理に最適化されたCopilot+ PCです。

「AIをもっと業務で活用したい」
「どのPCを選べばいいかわからない」とお悩みでしたら、
ぜひアビリティ株式会社までお気軽にご相談ください。
お客様の業務内容に合わせて、最適なPC選定から導入までサポートいたします。

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