ITコラム
COLUMN

Office 2021のサポート終了、待ったなし!

今日はOffice2021使ってるんだけど…このままで大丈夫?
というご相談が増えてきたので、超わかりやすくまとめます。

まず結論! Office 2021は”期限つき”のソフトです
Office 2021:2026年10月13日 サポート終了

「サポート終了」と聞くと、翌日から急に使えなくなるイメージがあると思いますが
実際には、Microsoftから提供されるセキュリティの更新が止まってしまいます
アプリは使えるけれども、セキュリティは担保してくれない状態になってしまうんです。

わかりやすく言うと…

iPhoneのOSアップデートが提供されなくなるイメージです。
使えてはいるけれど、新しい脅威から守ってもらえない状態。

そのため、サポート終了しているOfficeは買い替えが必要です!

Officeには大きく2種類あります。

・買い切り製品(Office2024 Home&Business/Personalなど)

・サブスク製品(Microsoft365)

今まで通り、「買い切り版」を買い続けると、実は困るポイント!?

(1)バージョンが固定される

購入したバージョンのままなので、便利な新機能や改善が自動では入りません。
「また期限が来たら、また買い替えの判断が必要」というサイクルが続きます。

ちなみに、Office2024のサポート期限は2029年10月9日となっております。

(2)マクロ(VBA)がある会社ほど“見えない不具合”が出やすい

これ、地味に重要です。
Officeは年々「より安全な仕様」に寄っていくので、古い作りのマクロだと、
原因のつかみにくいトラブルが起きることがあります。

  • ボタンが動かない
  • レイアウトがズレる
  • エラーは出ないのに処理が止まる

【実例】Office 32bit→64bitに切替で、マクロが動かない!?
    …実際に起きたこと

実は最近、リプレイスPCへの Office導入の際
これまで32bit版で動いていたExcelマクロが64bit版ではそのままでは動かず、
コード修正が必要になったケースがありました。

該当のマクロファイルを修正しようとしたところ、
VBAのパスワード入力が求められ、中身を編集できない状態に…。

なぜ困るのか?

32bit/64bitで環境が変わると、マクロの中で使っている部品によっては、

  • そもそも動かない
  • 動くけど一部だけエラーになる
  • エラー表示が出ないのに止まる
    といった“見えにくい不具合”が起こることがあります。

そして今回のように VBAにパスワードがかかっている と、
「直したいのに、開けない」状態になってしまいます。

無事に解決しましたが、この対応はかなり大変でした・・・・

32bitと64bitでは、マクロ内で使っている部品の動作が変わるため、
エラーが出ない形で止まるケースもあり、発見が遅れることがあります。

💡 そもそも「32bit」「64bit」って何?

「bit(ビット)」はパソコンが一度に処理できる情報の道幅のようなものです。
64bitのほうが道幅が広く、大量のデータを素早く処理できます。
32bitは古い規格で、道幅が狭いイメージです。

昔のPCは32bitが主流だったため、その時代に作られたOfficeやマクロも32bit設計が多く残っています。今のPCはほぼ64bitですが、Officeは互換性のために両方の版を提供しています。

問題は、32bit専用の部品を使って作られたマクロを64bit版Officeで動かそうとしたときに起きます。

(3)PC1台縛りになりやすい

買い切りは基本「このPCで使う」という考え方です。
いまは「会社PC+自宅PC+スマホ」みたいに端末が増えやすいので、
運用がキツくなるケースがあります。

これらを解決するのが、サブスクのMicrosoft 365!

Microsoft365のメリットお伝えします

メリット①:契約している限り、常に最新版 サポート終了を気にしなくてOK

買い切り版のように「次の期限はいつ?」を毎回考えなくてOKです。
その分、業務側に集中できます。

メリット②:1ユーザーで複数端末に入れられる(最大5台)

会社PC・在宅PC・スマホなど、複数端末での利用が現実の働き方に合います。

メリット③:OneDrive 1TBがついてくる

ファイルの自動保存・共有がスムーズに。クラウド連携が標準装備です。

メリット④:Teamsで「連絡・会議・ファイル共有」がまとまる

「メールだと埋もれる」「口頭だと抜け漏れが出る」
そんな悩みを減らせるのがTeamsの良さです。

※ただし Teamsで使える機能の範囲はプランによって異なる ため、
「うちはどのプランが合う?」は会社の使い方に合わせて決めるのがおすすめです。

Microsoft 365をご検討されている会社様は、
プランによってできること・できないことが変わりますので、
まずは“プラン相談だけ”でもお気軽にご相談ください!

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